「フラワーボックスはもらっても嬉しくない?」と聞いて不安に思っている人も、生花を選べば大丈夫!
嬉しくない理由としてあげられるのは、プリザーブドフラワーのフラワーボックスに多いです。
具体的な理由や、フラワーボックスを選ぶときの注意点を詳しく見ていきましょう。
毎月フラワーレッスンに通っていて、フラワーボックスを作ったこともあります。
フラワーボックスってなに?
フジテレビフラワーネット:ボックスフラワーフラワーボックスとは、写真のように箱の中に花を詰め込んだアレンジメントのことです。
パーティー用に600個のフラワーギフトの依頼を受けたことをきっかけに、デンマーク出身のフラワーアーティスト“ニコライ・バーグマン”が2000年に考案しました。
タイプは2種類あります。
・生花
1週間ほど経過すると、枯れてきてしまうお花がでてきます。
・プリザーブドフラワー
保管状態にもよりますが、3~5年と長持ちです。
プリザーブドフラワーとは:生花の最も美しい時期に特殊な加工を施したもの
生花をベースにしているので造花とは違い、生花のような自然な仕上がりが特徴です。
フラワーボックスは嬉しくないって本当?
「フラワーボックスはもらっても嬉しくない?」と聞いて不安に思っている人も、生花を選べば大丈夫!
嬉しくない理由としてあげられるのは、プリザーブドフラワーのフラワーボックスに多いです。
- 長持ちする
- 手入れが大変
- 置き場所に困る
プリザーブドフラワーのフラワーボックスが嬉しくない理由を、詳しく確認していきましょう。
長持ちする
プリザーブドフラワーは特殊な加工を施していることにより、枯れずに5年ほどきれいな状態が続きます。
記念に残すことができるのでメリットでもありますが、デザインが好みでないときにはデメリットにもなります。
手入れが大変
プリザーブドフラワーは水やりが必要ないので、お手入れが楽だと思っていませんか?
実は、飾っているとホコリが付いてしまうんです。
プリザーブドフラワーは繊細なので、ホコリが付いた場合には柔らかいチークブラシなどでホコリをはらう必要があります。
種類は少ないですが、お花にホコリが付かないように“クリアケース付き”のフラワーボックスも販売されていますよ。
飾る場所に困る
サイズにも寄りますが、ボックスフラワーは飾る場所に困る人もいるようです。私は写真のように、リビングテーブルの中心に飾っていました。
プリザーブドフラワーは長いと5年ほど飾れるので、飾る場所を考える必要があるかもしれませんね。
生花であれば平均1週間ほどの日持ちなので、多少スペースを取っても問題ないと思いますよ。
生花のフラワーボックスは嬉しいギフト
花を飾ると部屋が華やかになります!
自分では花を買わない人も、「もらうと嬉しいもの」ではないでしょうか?
母の日ギフトではランキング上位に選ばれるほど、フラワーボックスは定番のギフトですよ。
フラワーボックスがおすすめの理由
①サプライズ感
蓋が閉まっている状態だと、中身が全く分かりません。箱を開けたときに花がギュッと詰まっていたら、サプライズ感満載です!
②持ち運びがしやすい
大きなブーケを持って街中を歩いたり、電車に乗ったりするのは、抵抗がある人もいるのではないでしょうか?
フラワーボックスなら贈る人も、もらう人も、持ち運びがしやすいです。
③花瓶がなくても大丈夫
ブーケをプレゼントする場合、贈る相手が花瓶を持っているのか分からないこともありますよね?ブーケと花瓶のサイズが合わない可能性もあります。
しかし、フラワーボックスなら、花瓶がなくても飾ることができるので安心です。
④日持ちする
茎を短くカットしているので、ブーケに比べると花が水を吸いやすいです。
生花がおすすめの理由
①自然の美しさ
やはり、生花ならではの柔らかい質感や色合いは“美しい”の一言です。
②花の香り
蓋を開けたときや飾っているとき、自然の香りに癒されます。
まとめ:嬉しくない理由はプリザーブドフラワーに多い
生花のフラワーボックスは特別感があり、花瓶がなくてもそのまま飾れるので、今では人気のフラワーギフトです。
プレゼントするなら、生花がおすすめ!
プリザーブドフラワーのボックスをもらって嬉しくない理由を、もう1度紹介しておきます。
- 長持ちする
- 手入れが大変
- 置き場所に困る
コメント