「IAM」でふるさと納税のオンライン申請をしたいけど、マイナンバーカードが読み取れない!どうしたらいいの?
「IAM」だと思って手続きを進めていたら、「自治体マイページ」だった。違いはなに?
ふるさと納税のワンストップ特例で、オンラインで申請ができる自治体が増えてきました。
しかし、初めは分からないことも多いですよね?
ふるさと納税のオンライン申請に関する疑問に答えます。
これまで合計60万円以上のふるさと納税を利用した、にっちーと言います。
最近増えてきたオンライン申請の疑問について解説しますね。
IAMでマイナンバーカードが読み込めないときの対処法
IAMでふるさと納税のオンライン申請をする方法は、簡単5ステップ!
ステップ5の「マイナンバーカードの読み取り」まで手続きができている人は、マイナンバーカードが読み取れない?実際にやってみた口コミに進んでくださいね。
- ワンストップ特例申請用書類の送付を希望
- アプリIAMをダウンロード
- IAMで特例申請書のQRコードを読み取る
- 申請情報の確認
- マイナンバーカードの読み取り
アプリIAMの使い方を簡単5ステップで解説
それでは、IAMの使い方について、スマホのスクショ写真を参考にしながら解説します。
①まずは、ふるさと納税を申し込みするとき、「ワンストップ特例申請用書類」の送付を希望します
②公的個人認証アプリの「IAM」をダウンロードします
③アプリ「IAM」で特例申請書のQRコードを読み取ります
④読み取りをした申請情報が間違っていないか確認します
⑤マイナンバーカードの暗証番号を入力して、マイナンバーカードをスマホで読み取ったら完了!
マイナンバーカードが読み取れない?実際にやってみた口コミ
【合計所要時間】10分
初めてアプリをダウンロードしてから、オンライン申請が完了するまでに掛かった時間です。
マイナンバーカードの読み込み成功までに7分ほど掛かりました。成功したときの読み取り時間は30秒ほどです。
スムーズに読み込みが終わるように、注意が必要なポイントを紹介しますね。
- スマホにかざす位置を確認
- NFCをONにする
- BluetoothをONにする
- スマホカバーを外す
- WifiをOFFにする
「IAM」と「自治体マイページ」の違い
ふるさと納税のオンライン申請には、「IAM」と「自治体マイページ」の2種類があります。
対応自治体や使い方に違いがあるので、詳しく解説しますね。
IAMについて
スマホで「アプリIAM」をダウンロードすることで、手続きを行います。
オンラインでワンストップ特例申請手続きがすべて完了!
対応自治体はまだ少ないですが、ふるさと納税バイブルHPで確認できます。
自治体マイページについて
自治体マイページはアプリではなく、アドレスとパスワードでログインするシステムです。
対応自治体は自治体マイページHPで確認できます。(2023年10月5日時点で880自治体)
「IAM」との違いとして「自治体マイページ」では、ワンストップ特例の申請状況や、今まで寄付した自治体や金額の履歴が分かります!
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ワンストップ特例の申請状況が確認できます
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これまでの寄付履歴が確認できます
自治体マイページの使い方
自治体マイページが利用できる場合、特例申請書にQRコードが表示されています。
QRコードをスマホで読み込んで、まずはメールアドレスとパスワードを登録しましょう。
その後、申請情報の確認とマイナンバーカードの読み取りを2回したら完了!
寄付番号を入力する箇所がありますが、整理番号を入力してください。(写真参照)
【合計所要時間】14分
メールアドレスやパスワードの登録から、オンライン申請が完了するまでに掛かった時間です。
【苦労したこと】マイナンバーカードの読み取り
合計2回読み取りが必要で、マイナンバーカードの読み込み成功までに6分ほど掛かりました。1回目は10秒ほどですぐに読み込み成功しましたが、2回目は何度もやり直して約5分掛かりました。I
ふるさと納税オンライン申請メリット&デメリット
ワンストップ特例を使う場合、必要書類を郵送する必要がありますよね?
オンライン申請を利用すれば、マイナンバーカードや免許証をコピーしたり、それを書類に貼り付けたり、封筒をのり付けで作成する手間が省けます。
【メリット】
- 書類を郵送する必要は一切なし
- 一度やり方を覚えれば次からは簡単
【デメリット】
- すべての自治体で対応していない
- オンライン申請の方法が統一されていない
- IAM(アイアム)
- 自治体マイページ
まとめ:ふるさと納税のオンライン申請について
ふるさと納税オンライン申請を利用すれば、書類の送付は一切必要なし!
NFC対応スマホとマイナンバーカードがあれば全てオンラインで手続きが完了します。
自治体によってはまだ未対応だったり、オンライン申請の方法が統一されていなかったり、マイナンバーカードの読み取りに時間が掛かる点が気になりました。
問題点もいくつかありますが今後対応自治体は増えていくと思うので、1度は試してみる価値ありですよ!
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