坐忘林に宿泊しようか迷っている。
実際に宿泊した人の口コミが気になる!
食事は?部屋は?
そんな疑問に回答します。
はじめまして、和モダンな温泉旅館が好きなにっちーと言います。「和モダン好きなら1度は泊まりたいと憧れる場所」である坐忘林に宿泊してきたので、紹介しますね。
坐忘林の宿泊記【お部屋編】
全て独立したお部屋はわずか15室のみで、70~80平米の広々とした空間!
予約のときに選べるお部屋のタイプは4種類です。
- 7畳の次の間付き和室(80平米)
- 7畳の次の間付き洋室(70平米)
- 和室(70平米)
- 洋室(70-80平米)
温泉について
すべてのお部屋に、内湯&露天風呂(100%源泉かけ流し)があります。
露天風呂は2種類のタイプがあり、ひのき風呂か石風呂です。
「お部屋で好きな時間に温泉を楽しめるように」というコンセプトで、大浴場や貸切風呂はありません。
私が宿泊したのは「YUKIWA」というお部屋です。牛が放牧されている様子を眺めながら、温泉につかることができました!
設備について
部屋にクーラーがないので、夏は床冷房、冬は床暖房で過ごします。
私は7月末に宿泊したのでクーラーがなくても何とか大丈夫でしたが、若干お部屋が暑く感じました。
真夏になると扇風機、真冬になるとヒーターの用意があるみたいです。
坐忘林の宿泊記【食事編】
7月末に宿泊したときの全メニューを写真付きで紹介します。
夕食は個室の食事処でいただきました。北海道の食材をふんだんに使用して、北海道出身の料理長が作る季節の懐石料理です。
連泊の場合には、炉端焼きを味わうこともできます。
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皮つきのまま網焼きされた「姫とうもろこし」は甘みがあり、北海道らしさを感じる1品でした。
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上品なお出汁で、トマトの風味をしっかり感じられました。
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北海道産のきのこがたっぷり使われています。鮑の肝とバターを使った味付けが濃厚で、絶品でした!
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“甘露”とは北海道で親しまれている“マクワウリ”のことです。ハーブや香り野菜を使い、さわやかな味付けでした。
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黒にんにく味噌を付けて食べると美味しかったです。
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北海道産ななつぼしを使った「姫とうもろこし&枝豆ご飯」です。
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生でも食べられるかぼちゃの一種「コリンキー」を使ったモンブランです。
坐忘林へのアクセス
住所:北海道虻田郡倶知安町花園76-4
【新千歳空港からアクセス】
・支笏湖経由で約2時間15分
・札幌&小樽経由で約2時間15分
【函館空港からアクセス】
・約3時間
まとめ:坐忘林の宿泊はおすすめ!
国内だけではなく、海外のメディアでも取り上げられるニセコの高級旅館!
オーナーのイギリス人夫婦のこだわりがたくさん詰まった空間で、広大な敷地にわずか15室のみです。
露天風呂付きのお部屋でゆっくり過ごしたい人にはぴったりですが、旅館の周りに観光スポットはほとんどありません。
早めにチェックインして、のんびりと過ごしてみてはいかがでしょうか?
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